スマホの電池について!

20-30歳の年齢の方はスマホをもっている方がほとんですが一番の悩みは電池のヘリが早く毎日一回は充電が必要なのが実態です。そこで電池のヘリを少なくする工夫として下記の7項目を実施すれば長持ちします。

1 画面の明るさを暗めに設定する

 

 スマートフォンだけでなくケータイもそうですが、一般的には液晶画面が大きい機種ほど、たくさんの電池を消耗します。特に画面が明るいと電池の消耗が速くなるので、画面は暗めに設定おくのが基本。周囲の明るさによって、画面の明るさを自動調整する省エネ機能を備えた機種も多いので、こうした機能を活用するのもいいでしょう。 

2 バックライトは短く、切る習慣も身に付ける

 

 いくら暗めに設定しても画面をずっとつけっぱなしだと、やっぱり電池は早く減ってしまいます。操作をしなくなったらできるだけすぐにバックライトが消えるよう、バックライトの点灯時間を変更しましょう。またスマートフォンをバッグの中にしまうときには、電源ボタンを押して手動でバックライトを切る習慣も身に付けたいです。 

3 画面の自動回転を固定する

 

 スマートフォンの中には、本体を横に倒すと自動的に画面も横画面に切り替わるものがありますが、これも電池を消耗する機能の一つ。画面の縦横はたいてい手動でも切り替えられるので、自動的に回転しないように設定を変更しておきましょう。 

4 通信機能はできるだけ切っておく

 

 スマートフォンには通信会社の携帯電話網に接続する3G通信のほかにも、BluetoothやWi-Fiといった通信機能が備わっています。Bluetoothはヘッドセットなどの周辺機器と、Wi-Fiは自宅の無線LANやホットスポットサービスへ接続できる機能ですが、これらの機能がオンになっているとスマートフォンは定期的に、周囲に接続できる環境がないかどうかをチェックします。 

 ケータイでも圏外に長くいるとケータイが定期的に電波を探すので、その分電池の消耗が速くなりますが、スマートフォンもこれと同じ。使わない通信機能はできるだけ切っておきたいところです。 

5 GPSはできるだけ切っておく

 

 通信機能と同じく、GPSによる位置情報の測位も電池を消耗する原因の一つ。地図などGPSを使用するアプリを使うとき以外は、できるだけオフにしておきましょう。 

6 不要な音、光は切っておく

 

 タッチ操作音や画面ロックを解除するときの音など、不要な効果音はできるだけオフに。同様にイルミネーション機能も、設定でオフにできる場合は切っておきましょう。 

7 バックグラウンドで動作するアプリを終了する

 

 最新のスマートフォンは「マルチタスク」といって、パソコンのように複数のアプリを同時に動かすことができます。ただしスマートフォンはパソコンのようにウィンドウやタスクバーで、今立ち上がっているアプリがひと目でわかるようにはなっていません。そのため自分では終了したつもりでも、実はバックグラウンドでアプリが起動したままになっていて、勝手に通信を行うなどして電池を消耗してしまうことがよくあります。 

 機種によっては今起動しているアプリを一覧表示し、カンタンに終了できる機能を備えたものもありますが、自分のスマートフォンにそのような機能がない場合は、「タスク管理」ができるアプリをインストールしておくと便利。私は、スリープ時にあらかじめ設定しておいたアプリを自動的に終了してくれる「Automatic Task Killer」というアプリを使用しています。

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